夏の甲子園への予選が行われた。
20時近くにアウガ君が食事に来たので、「野球の結果知っている?」と聞いたら「知っていますよ」とニヤッと言いました。
おっ?勝ったのかなと一瞬頭をよぎりました。
アウガ君はいつものようにマイペースです。すぐに話してくれません。
「どうだったかなぁ~?」と疑問を投げかけると、又ニャとして「負けましたよ」と静かに言いました。
「負けたんだぁ~・・・何点で・・・」「コールドです]
「そうだったんだーー・・コールドぉ~~」
「コールドですよ」と又又ニヤっと言って食べ始めました。
私は独り言のように「コールドかぁ~」と何度も繰り返していました。「コールドって・・・何点取られたの?
コールドは7回だっけ?」
「5回じゃないですか・・・10点です」と人ごとのように言います。
「5回で10点!・・・じゅってん??」
「ピッチャーが調子悪かったんだろうけど・・・・打てなかったと言うことだよね。」
そう~と話している時にドゴイ君が帰って来ました。心なしか疲れて見えます。
残念だったねと言うだけで何もお聞きませんでしたが、ドゴイ君と何か2人で話していました。
こんな試合は初めての事だったので書いてしまいました。