金曜, 06 4月 2018 08:02

第一号 ♪

この下宿は学生専門ですが、以前は部屋が空いていれば社会人も受け入れていました。

何回かの社会人受け入れで、学生にいちゃもんをつけるのでやめることにしました。

社会人でも本州から札幌に短期研修で来る人などには戸を開けていました。

学生の就職先はほとんど本州でしたが、ここ数年から札幌に就職する子が増えてきました。

そこで、下宿から通えて、希望があればそのまま下宿に残っていい事にしました。

アパートのほうが一見安く思いますが、下宿のほうが安く上がるのは解っていました。

途中で下宿を出た子が下宿に遊びに来た時に「下宿のほうが安いぞー出るなー」って

現実的に話していました。

札幌に就職が決まったのは二人でした。

でも、下宿生活をしっかりしていた子にだ・け・声をかけます。その一号が●お●君です。

会社も中央なので地下鉄一本でいけます。この子は時間を守り、連絡をきちんとできる子で、

私の食事準備が気持ちよく出来る原動力なのです。私かお願いしたいくらいでした。

そこで、下宿代にお弁当も含めてあげました。しっかり貯めてそれから動きなさいと言ってあります。

彼は毎朝、お弁当ありがとうございますと必ず言う子です。

もう一人は札幌の外れの残念がっていました。

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