６月の札幌の恒例のｙｏｓａｋｏｉソーラン祭が今週末から始まります。

１０年以上前に娘のｍｏｍｉが平岸天神で踊っていました。
その時代下宿生の中にも東高校生、情報生の中にも踊り子がいました。
情報の坂口君、この春７年ぶりに顔を出してくれた坪井君、この２人はセンターを踊る男衆の１人でした。
高校生のヨシカちゃんの３人は天神が大賞を取った時にいた子でした。
それ以来踊り子は下宿生にいません。
懐かしい時代です。ｅｍｅｅさんの天神命の時代です。

娘は結婚で外国へ行ってしまったのですがその時期、１０年前ほどに関西京都今村組を見て欲しいと、四国の鳴子製作所の社長さんから言われ初めて今村組を見たのが今村組との出会いです。
ほとんどが小、中、高生の子達の踊りは恐ろしいほどの迫力と全てを出し切って踊る姿にタジタジになりました。
この子達の何がそうさせるのか、それは食事を提供している内にわかりました。
ほとんどの子が小さな体に重い重いものを背負っていました。
大人を信用しない子達はｅｍｅｅを遠巻きにし、側に寄って来てくれたのは３，４年過ぎた頃です。
ｅｍｅｅさんは１０年続けたらこの子達に信用される大人になれるだろうと心に決めて今年で８年目になりました。
今年は東北被災地の３０名の子達も加わり、総勢１６８名になりました。
さぁ～、がんばれ！関西京都今村組！！